室内でも油断大敵! ご高齢者の「熱中症」とエアコンの正しい使い方 | グループホームかがやき

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介護コラム

2026.7.18 | お役立ち情報 | 室内でも油断大敵! ご高齢者の「熱中症」とエアコンの正しい使い方

前回のコラム「夏本番を前に。食欲が落ちたときの食事の工夫と栄養補給」では、夏の栄養管理についてお話ししました。
今回の「室内でも油断大敵! ご高齢者の『熱中症』とエアコンの正しい使い方」では、命に関わる夏の室温管理についてお伝えします。

 

7月に入ると熱中症の救急搬送が急増しますが、実はご高齢者の熱中症の多くは「室内」で発生しています。「家の中にいれば安全」「もったいないから」とエアコンをつけずに過ごすことは、非常に危険です。

ご高齢者は加齢に伴い、皮膚の温度センサーが鈍くなっています。そのため、室温が30度を超えていても「暑くない」と感じてしまうことが多いのです。ご本人の「暑くない」という言葉だけを鵜呑みにせず、部屋に温度計・湿度計を置き、客観的な数値で室温を管理することが重要です。

冷風が直接体に当たるのを嫌がる方の場合は、風向きを天井に向けたり、隣の部屋のエアコンをつけて冷気を流し込んだりする工夫が有効です。エアコンを上手に活用し、安全な室内環境を守りましょう。

 

次回は、「暑くて眠れない夜に。夏の『夜間熱中症』を防ぐ睡眠環境」についてお話しします。