認知機能維持のための脳トレーニング | グループホームかがやき

愛媛県松山市の認知症対応型共同生活介護施設

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介護コラム

2023.7.22 | お役立ち情報 | 認知機能維持のための脳トレーニング

前回のコラムでは、認知機能を維持することの重要性について解説させていただきました。

今回のコラムでは、認知機能維持のための脳トレーニングをいくつかご紹介させていただきます。

 

(1)クロスワードパズルや数独

これらは言語理解や論理的思考を刺激するため、効果的な脳トレーニングです。

 

(2)言語学習新しい言語を学ぶ

新しい単語や文法を規則的に学ぶことで、脳のプラスチシティを促進します。

※プラスチシティ:経験によって新しい神経を成長させていくこと、変えていくことができること

 

(3)記憶ゲーム

記憶力を強化するためのゲームやトレーニングアプリを利用すると、脳の記憶機能を鍛えることができます。

 

(4)パズルやボードゲーム

問題解決や戦略的思考を刺激するので、認知機能の向上に役立ちます。

 

(5)絵を描くことや芸術音楽の学習

創造的な思考や空間認識を刺激し、脳の認知機能を向上させる助けになります。

 

(6)身体を動かす

認知機能を向上させるだけでなく、心身の健康を促進する助けにもなります。ウォーキング、ヨガ、ダンスなどの運動はおすすめです。

 

これらの脳トレーニングは、日常的に継続して行っていることで効果が得られる場合があります。また、様々な脳トレーニングを組み合わせることで、より効果を得ることができますので、日常の中に組み込んでいくことがお勧めです。

 

次回のコラムでは、高齢者のためのストレス解消法について解説させていただきます。