2026.10.10 | お役立ち情報 | 食欲の秋の落とし穴? ご高齢者の誤嚥(ごえん)を防ぐ食事の工夫
前回のコラム「秋の気配と寒暖差。ご高齢者の衣服調整と体調管理」では、季節の変わり目の衣服についてお伝えしました。
今回の「食欲の秋の落とし穴? ご高齢者の誤嚥(ごえん)を防ぐ食事の工夫」では、秋の味覚を安全に楽しむための注意点についてお話しします。
さつまいも、栗、里芋など、秋は美味しい食材が豊富な季節です。しかし、これらの「パサパサした食べ物」や「粘り気のある食べ物」は、ご高齢者にとって誤嚥(食べ物が気管に入ってしまうこと)や窒息のリスクが高い食材でもあります。
ご高齢者は加齢により、唾液の分泌量が減り、飲み込む力も弱くなっています。そのため、水分を奪われやすい焼き芋などは、喉に張り付いてむせやすくなります。
安全に楽しんでいただくためには、食事の前に必ずお茶や汁物で口の中を潤すことが大切です。また、食材にとろみ(あんかけ)をつけたり、小さく刻んで水分を足したりする工夫で、秋の味覚を美味しく安全に味わっていただきましょう。
次回は、「乾燥シーズン到来。ご高齢者の皮膚トラブルと冬に向けた保湿ケア」についてご紹介します。


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