2026.9.26 | お役立ち情報 | 秋の気配と寒暖差。ご高齢者の衣服調整と体調管理
前回のコラム「長寿を祝う『敬老の日』。感謝を伝える心のケア」に続いて、
今回の「秋の気配と寒暖差。ご高齢者の衣服調整と体調管理」では、季節の変わり目に気をつけたい体温調節についてご紹介します。
9月も下旬になると、日中はまだ暑さが残るものの、朝晩は涼しい風が吹き、秋の気配を感じるようになります。この時期に注意したいのが「一日の寒暖差」です。
ご高齢者は体温を調節する機能が低下しているため、急な冷え込みに体が対応しきれず、風邪を引いたり、血圧が急上昇したりするリスクが高まります。しかし、ご自身では「寒い」という感覚に気づきにくいため、周囲が先回りして環境を整える必要があります。
朝晩の冷え込みには、さっと羽織れるカーディガンや、足元を温めるひざ掛けが大活躍します。日中の気温に合わせてこまめに脱ぎ着できるよう、重ね着(レイヤード)を基本にした秋の装いへ少しずつシフトしていきましょう。
次回は、「食欲の秋の落とし穴? ご高齢者の誤嚥(ごえん)を防ぐ食事の工夫」についてお話しします。


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