2024.11.9 | お役立ち情報 | 生活習慣病について①
前回のコラムでは、汗についてご紹介させていただきました。
今回のコラムでは生活習慣病について詳しくご紹介させていただきます。
生活習慣病は皆さんよく聞く病気かと思いますが、詳しくご存じでしょうか?
生活習慣病は主に不健康な生活習慣が原因で発症する病気の総称です。
食事、運動、喫煙、ストレス管理、過労、睡眠不足などの生活習慣が長期間にわたり不適切であると、体に負担がかかり、様々な病気のリスクが高まります。
生活習慣病の種類について。
①高血圧
血圧が慢性的に高くなる病気で、心臓や血管に負担をかけ、脳卒中や心筋梗塞などのリスクが増加します。
一般的に、限界期血圧が140 mmHg以上、または拡張期血圧が90 mmHg以上の場合に高血圧と診断されます。
②糖尿病
血糖値を適切に調整するインスリンがうまく働かなくなり、血糖値が慢性的に高くなる病気です。
糖尿病には、
【1型糖尿病】膵臓のインスリンを出す細胞(β細胞)が、壊されてしまう病気です。
【2型糖尿病】主に生活習慣や、インスリン分泌の量や効き具合が低下して、インスリンの作用不足が起こります。
このように1型糖尿病と2型糖尿病があり、特に2型糖尿病は生活習慣の影響が大きいと言われています。
次回のコラムでも引き続き生活習慣病についてご紹介させていただきます。