2025.6.21 | お役立ち情報 | 梅雨に気を付けたいこと③体調管理

前回のコラムでは、梅雨に気を付けたいこと②食中毒対策についてご紹介いたしました。
今回のコラムでは、梅雨に気を付けたいこと③体調管理についてご紹介いたします。

高齢者は自律神経や体温調節機能が低下し、梅雨の時期には体調を崩しやすい傾向にあります。
体調の変化に早く気づくために、毎日の検温や血圧測定を習慣にしましょう。
倦怠感や食欲不振、めまいなどの症状を感じたら無理せず休息し、必要であれば医療機関を受診することも大切です。
梅雨時の体調管理には、規則正しい生活、気分のリフレッシュ、適度な運動、良質な睡眠などが重要です。
毎日、決まった時間に起床・就寝し、バランスの取れた食事をとるなど規則正しい生活を心がけましょう。
天気の良い日は少しでも日光を浴びる、読書や音楽など、ご自身が楽しめることを取り入れましょう。
適度な運動は体力維持だけでなく、自律神経の調整にも役立ちます。
雨の日でも室内でできる、簡単なストレッチなどもお勧めです。
良質な睡眠のために、夕方以降はカフェインを控えましょう。
部屋着からパジャマへの着替えは入眠の合図となり、リラックス効果を高めます。
無理のない範囲で取り入れ、快適な梅雨を過ごしましょう。