2024.8.24 | お役立ち情報 | 室内でできる運動①
前回のコラムでは、運動で得られる効果についてご説明させていただきました。
今回のコラムでは、室内でできる運動についてご紹介させていただきます。
一つ目はストレッチです。ストレッチには筋肉の柔軟性を高め、関節の可動域を維持するのに効果的です。
・首のストレッチ(肩こりの改善効果が期待できる):頭を前後、左右にゆっくりと動かし筋肉をほぐします。
・肩のストレッチ(肩こりの改善や姿勢の改善効果が期待できる):両肩を回したり、腕を伸ばして肩の筋肉を伸ばします。
・腰のストレッチ(血行促進や腰痛の改善効果が期待できる):座った状態で腰を左右にひねったり、前屈するなどの動きを行います。
二つ目は、筋力トレーニングです。筋力を維持するために、軽い負荷をかけた運動を行います。
・椅子に座って足を持ち上げる:椅子に座り、片足ずつ持ち上げて数秒間キープします。
・ウォールプッシュアップ:壁に手をついて、軽く腕立て伏せを行います。
・缶詰やペットボトルを使った腕の運動:両手に軽い重りを持ち、腕を曲げ伸ばしします。
・うつ伏せの上体起こし:うつ伏せになり、胸の横に両手をつき、両手で床を押してゆっくりと上半身を起こし5秒から10秒程キープします。
次回のコラムでは、引き続き室内でできる運動についてご紹介させていただきます。