愛媛県松山市の認知症対応型共同生活介護施設

089-924-0338

愛媛県松山市東方町甲1438番地1

コラム

前回のコラムではケアマネジャーの説明をしました。
今回は、そんなケアマネジャーの探し方について説明していきます

「要支援」の方のケアマネジャーは地域包括支援センターが担当します。一方、「要介護」の方の場合は居宅介護支援事業者のケアマネジャーが担当し、利用者自身で選ぶことができます。

ケアマネジャーを探すには、利用者が住んでいる市区町村の介護保険課もしくは地域包括支援センター行き、居宅介護支援事業所のリストを受け取ります。ネットでも検索することができます。
参考:メディカサイトhttps://www.medica-site.com/caremanager/list.html

居宅介護支援事業者には、訪問介護事業所やデイサービスなどの併設サービスがある「併設型」と併設のない「独立型」の2種類がありますが、ほぼ90%は併設型という状況です。

例えば、訪問看護ステーションを併設している居宅介護支援事業者ならば、医療との連携に強みを持つケアマネジャーがいる確率が高いといえます。

また、利用したいデイサービスが既にあれば、そこを併設している居宅介護支援事業者を選ぶという考え方があります。

ケアマネジャーを探す方法としては、その他にも、かかりつけ医に相談してみたり、実際に介護サービスを利用している人たちの意見を参考にしたり、友人や知人に介護業界で働いている方に意見を聞いてみると良いでしょう。

また、ケアマネジャーになる人は、それ以前に、介護福祉士、ホームヘルパー、看護師、社会福祉士など福祉や医療の仕事を経験しています。

医療に重点を置く必要があれば看護師資格を持つケアマネジャーを、身体介護や家事支援の必要性が高い場合は介護福祉士やヘルパーの資格を持つケアマネジャーを探すのも良いかと思います。

気になる居宅介護支援事業所が見つかったら、一度問い合わせをしてみましょう。

次回のコラムでは、そんなケアマネジャーの作成するケアプランについてご説明します。

 

コラム

前回のコラムでは、認知症が病名ではないことを説明しました。

そんな認知症が起こる原因には脳の仕組みが大きく関係しています。

そこで簡単に脳の仕組みについて説明します。

 

脳が情報を伝達する仕組みのなかで、重要な役割を果たしているのが「シナプス」です。
シナプスは情報を伝える「突起部分」と、情報を受け取る「受け皿部分」から成り立っており、それらがうまく接続することで情報が伝達されていきます。

しかし、脳血管疾患や脳への外傷や脳内に悪玉タンパク質が蓄積されることなど、さまざまな原因によって、シナプスの動きが阻害されてしまうことがあります。
これによって認知障害(記憶力の低下等)が生じ、認知症の症状につながるのです。

 

ちなみに認知症に、遺伝の可能性はあるのかという疑問を持つ方も多いと思いますが、
遺伝性の認知症疾患は、ごく少数で確認されてはいるものの、はっきりとした根拠は認められていません。

ただ、ほとんどの認知症に遺伝するはっきりとした根拠がないとはいえ、2025年時点では700万人を超える高齢者が認知症になる時代がくるといわれています。

そのため、「認知症は自分や家族、身の周りの人がいつなるか分からないもの」として、認知症になったとしても安心して暮らしていける社会を作ることや個人個人が知識を深めていくことが大切です。

 

次回のコラムでは、3大認知症の1つであるアルツハイマー認知症についてご説明します。

コラム

以前、認知症ともの忘れとの違いを説明しましたが、
実は、この「認知症」とは病名ではなく、特有の症状や状態を表す言葉です。

 

その症状や状態は以下のものを指します。

 

・何らかの原因によって、後天的な脳の障害が起こり、一度得た認知機能(記憶力等)が持続的に低下している状態

・認知機能(記憶力等)の障害によって、日常生活に支障をきたしている状態

 

認知症を引き起こす病気を原因疾患といい、それは多数存在しますが、認知症が進行する最大の原因は加齢です。

 

認知症には3つのタイプがあります。

 

①アルツハイマー型認知症
アルツハイマー型認知症は、日本人では最も多い認知症だと言われており、「アミロイドβタンパク」が脳の中に蓄積することが原因でおこります。

 

②レビー小体型認知症
レビー小体型認知症は、「αシヌクレイン」という特殊なタンパク質が蓄積することが原因で引き起こされます。

 

③前頭側頭型認知症
前頭側頭型認知症は、脳の前頭葉や側頭葉が委縮することが原因で引き起こされます。

 

次回のコラムでは、そんな認知症が起こる脳の仕組みについて簡単にご説明します。