自然とのふれあいを日常に取り入れる工夫 | グループホームかがやき

愛媛県松山市の認知症対応型共同生活介護施設

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介護コラム

2025.11.8 | お役立ち情報 | 自然とのふれあいを日常に取り入れる工夫

前回のコラムでは、「グループ園芸活動で広がる交流と笑顔」についてご紹介いたしました。
今回のコラムでは、自然とのふれあいを日常に取り入れる工夫についてご紹介いたします。

 

自然を感じることは、心の安らぎや季節の喜びをもたらしてくれますが、忙しい日常の中ではなかなか外に出る機会が少ないという方も多いかもしれません。そんなときは、身近な環境に“自然”を少しだけ取り入れてみることが効果的です。

たとえば、室内で観葉植物を育てる、小さな鉢植えを窓際に置く、散歩の途中で季節の花を探してみる――こうした小さな工夫だけでも、自然とのつながりを感じることができます。植物の色や香り、葉の形を観察することは、心のリラックス効果を高め、気分転換にもなります。

また、自然音を取り入れるのもおすすめです。鳥のさえずりや川のせせらぎなど、穏やかな音を聞くことで、ストレスを軽減し、穏やかな気持ちを取り戻せます。最近では、スマートスピーカーやアプリを使って自然音を楽しむ方法も増えています。

無理なくできる形で自然を取り入れることが、毎日を穏やかに過ごすためのヒントになるでしょう。

 

次回のコラムでは、「寒い季節を快適に過ごすための工夫」についてご紹介いたします。