2024.1.13 | 介護コラム | 在宅介護で利用できるサービスの種類(訪問介護サービス)
前回のコラムでは、在宅介護の主な費用項目をご紹介させていただきました。
今回のコラムでは、在宅介護で利用できるサービスの種類についてご紹介させていただきます。
在宅介護では大きく分けて「訪問サービス」「通所サービス」「短期入所」の3種類の介護サービスを利用できます。
まず、訪問サービスについて説明いたします。
(1)訪問介護サービス(ヘルパーステーション)
自宅で利用できる訪問サービスは、医療ケアやリハビリテーション、健康管理など、必要に応じたサービスを選べます。
特に利用者が多い内容は、ホームヘルパーが自宅に来て食事や排泄、家事などのサポートをしてくれるサービスで、24時間介護に対応できるサービスもあります。
介護保険が適用される訪問介護の自己負担は、要介護度によって変わる可能性がありますが、基本的に身体介護の場合で、1時間が579円で、30分ごとに84円を加算というのが相場です。
訪問サービスの例は以下の通りです。
夜間・早朝・深夜対応型訪問介護
訪問入浴介護
訪問介護
訪問リハビリテーション
居宅療養管理指導
定期巡回・随時対応型訪問介護看護
次回のコラムでは、通所サービスについてご紹介させていただきます。