愛媛県松山市の認知症対応型共同生活介護施設

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2021.3.15 要介護認定について

今回のコラムでは、介護が必要になるとされる要介護認定について説明させていただきます。
介護保険サービスを受けるためには、要介護認定を市町村から受けなければなりません。
この要介護認定とは、必要な介護の量を判定する仕組みです。

どのくらい介護サービスを行う必要があるか、以下の7つのランクに分けて判断します。

①【要支援1】
・日常生活を送るうえで必要な行動の一部に、手助けが必要な状態。
※掃除や着替え、歩行、立ち上がりなど
・改善したり回復したりする可能性が高い。

②【要支援2】
・日常生活を送るうえで必要な行動に、部分的な手助けが必要な状態。
※掃除や着替え、歩行、立ち上がりなど
・要介護状態になる可能性があるが、改善したり回復したりする可能性が見込まれる。

③【要介護1】
・日常生活を送るうえで必要な掃除や着替えなど、全般的に介助が必要な状態。
排泄や食事などの基本的な動作は、ほぼ一人で行うことができる。

④【要介護2】
・身の回りの世話の全般、立ち上がり、歩行、移動の動作などに介助が必要。
排泄や食事などの動作に対して、見守りや手助けが必要なときがある。
・認知症の場合、物事の理解が難しくなる状態。

⑤【要介護3】
・日常生活の動作の中で、ほぼ全面的に介護が必要。
身の回りの世話が必要で、立ち上がり、歩行、移動などがほとんど自分でできない。
・排泄や食事がほぼ自分でできない状態。認知症による判断力の低下がみられる。

⑥【要介護4】
・介護なしで日常生活を送ることが困難な状態。
身の回りの世話が必要で、立ち上がり、歩行、排泄などが自分でできない。
・判断能力の低下がみられ認知症の周辺症状が増えている。

⑦【要介護5】
・ほぼ寝たきりの状態で、介護なしでは日常生活を送ることができない。
・判断能力の低下がみられ、認知症の周辺症状が多い。

この要介護認定は市町村が行うもので、自己申告制のものではありませんが、
ご自身やご家族で介護サービスを受けることを検討される際、参考にしていただければと思います。

次のコラムでは、この要介護認定によってどのような介護サービスを受けられるかについて説明していきます。